【幼児期に必ず描く絵】「頭足人」はいつからいつまで!?

2歳をすぎた頃から抽象画が絵らしくなってきた長女。

筆圧も濃くなり、はっきりとした絵が増えてきました。

そして、、、、遂にあの「頭足人」を描いてくれました!

これは「カレーパンマン」なそうです。

長女がはっきりとした頭足人を描いたのは2歳10ヶ月でした。

その前にも頭足人らしきものは描いていましたが、ちょっとわかりにくい。

頭足人とはその名の通り、頭から手足が生えている人の絵のことをいいます。

何故か幼少期の子供の書く絵には首と胴体がなく、頭から手足が生えているそうです。

顔・目・鼻・口はあるのに、首と胴体がありません。

因みに、こちらは長女が2歳半な時にお父さんの似顔絵大会で描いた絵です。

佳作に入賞しましたが、この頃の絵はまだ頭足人とは言えず…。

2歳半から2歳10ヶ月の約4ヶ月で絵が上達した事がよくわかります!

一度、頭足人を描き始めてからは全て「頭足人」になりました。

顔や髪で個性を出し始めバリエーションも豊富になります。ママだったりアンパンマンだったり、おしり探偵が出てくるときもあり見ていて楽しいです。

こちらはアンパンマン。鼻とほっぺが○になっています。

頭足人は世界中の子供達が通る道なようでとても興味深いですね。

子供の記憶に残るのが顔と手と足なのでしょうか。

それにしても、子供の絵には夢がたくさん詰まっていて楽しい^^

柔軟な発想と自由な表現が可愛らしいですね。

年少あたりからもう頭足人を描くことはなくなりました。

人らしい絵が描けた喜びとともに幼児らしい絵を見る事がない寂しさがあります。

ぜひ、頭足人の絵は写真に撮るなどして保存しておくことをお勧めします!

そして、お絵描き遊びは遊びだけにとどまらず、腕の筋肉を鍛えることもできます。

公文でも筆圧は腕の筋肉を鍛えることからと言われています。

紙とクレヨン、又は色鉛筆を持たせ沢山書かせ運筆力を鍛えましょう!

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